100mでの後半の失速を最小限に抑えろ!!
後半で失速してしまう…
後半で追い抜かれる…
こんな経験をする人、陸上をやっていれば
誰しもあると思います。
特に体の小さい人などはこのようなこと、
感じやすいと思います。
僕も体が小さいので
痛いほどに気持ちが分かります。
今回はそんな方必見です!!
後半の失速を最小限に抑える練習メニューを
教えます!!
とは言っても、実は人間が全力で走れる
距離というのは50〜70mが限界であり、
それ以降は絶対に失速してしまうのです。
だからこそ、その失速をいかに
最小限に抑えられるかが、
タイムのアップに大きく繋がります。
その練習メニューとは、ズバリ、、、
プラス系の
スプリントメニューです!!
プラス系のスプリントメニューとは、
例えば、120m+80m、200m+100m
といったような、本数間のインターバルが
短いメニューです。
この+のインターバルは
大体30秒くらいにしましょう!
このプラス系のメニューによる
メリットを上げていきます。
1.100mをしっかり走りきれる力が付く
プラス系のメニューは乳酸が体に溜まり、
疲労した状態でいかに上手く走れるかが
大事になります。この力が付くことによ
って、100mの後半の失速を抑える持久力が
身につきます。
2.馬力の向上
プラス系のメニューは、1本走ったあとに
すぐ2本目を走ります。スタートを二回行う
ことになります。これにより馬力が上がり、
1歩の力強さが増します。
プラス系のメニューは200mや400mなど、
自分の専門種目に合わせて
プラス系のメニューを組み立てることが
できます。例えば、
400mが専門の選手だと、
200+200、300+100などがあります。
このプラス系のメニューは短距離において
欠かせない練習になります!!!
是非、今日からの練習に取り入れてみよう!